HOME>HABITAの優れた特性

法隆寺の伽藍に正倉院宝物殿など、日本が世界に誇る木造建築物は、1000年以上も朽ちることなく生き続けています。こうした先人の知恵を活かし、風土に合った構造を持つ「HABITA」は、築100年目以降の再生が可能な家をめざしたものです。その特性は耐久や耐震、省エネにも優れており、2006年6月に制定された「住生活基本法」に沿い、「超長期住宅 推進の先導的モデルとして、厳しい審査を経て国に認定されました。
国産材の使用
戦後に植えられた樹齢60年の国産材が育っています。毎年9000万m2の木材が増加し、供給量は2000万m2程度です。木はCO2を固定化させる環境資源です。伐採され加工された後もCO2を保持できるので、長期耐用の家に使うことは第2の森を創ることにもなります。

金物工法
鉄鋼界における20世紀最大の発明と言われるダグタイル鋳鉄を木材の接合部分に使用しています。木材の接合仕口は木構造の要です。この金物を使うことで断面欠損が少なく、正確な強度が出せます。また、現場での組み立ても正確でスピーディです。

間面のつくり
基本構造は、柱と梁を規則正しく格子状に配置する組み方「間面記法(けんめんきほう)」を採用。等間隔に並ぶ柱によって区切られた部屋割りは、用途に合わせて変化が容易です。家族構成や生活様式の変化を予想すべき超長期住宅にとって、可変空間を創造できる構造です。

積層材の活用
乾燥や強度の充分な管理ができることや、安定した品質と供給ができるメリットがあります。乾燥は含水率を10%近くまで低減するため、腐朽菌も繁殖しません。

大断面木構造体
5寸角(150mm)の柱や1尺(300mm)の梁を住宅の骨組みとなる構造体に使用しています。一般的な構造体の住宅に比べて約2倍の木材量を使うことになります。これは古民家にも見られる方法で、耐久性を高めるのに効果があります。

木構造「現し」
200年以上の歳月を重ねた日本と世界の木造建築は「現し」の収まりになっています。住宅の中の様々な部位に使われている木材を、表に出した仕上げにして、窒息させません。また、表面に余分な化粧張りをしない分、コストが下がることもあります。

