HABITA200北国住研の超長期住宅[HABITA HOKKOKU]

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「変わらず笑顔で迎えてくれる
“故郷”のような家を創ろう」。

  太古の住まいは、外敵や雨露から家族を守り棲む処でした。人らしく進化する過程で、そこには語らいや宴、和みや寛ぎ、祭りや信仰などの集う文化が加わり、さらに幾代もの時を経て、先祖を敬い血統を繋ぐ家族単位の“家”へと変化していったようです。日本の古民家などはこの流れの完成形のようなものです。その佇まいは、風土や暮らしに合わせた機能的な意匠であり、永くもつようどっしりとした造りになっています。また、庭や納戸、床板や柱の隅々に代々の面影が遺り、家は時代を越えて在り続ける存在だと教えています。かつて日本中にあったこうした代々の“我が家”は、心が落ち着く“実家”であり、原点回帰の“故郷”として、いまも日本人の憧憬で在り続けています。
  北国住研はこの“我が家”を家の理想とし、しっかりとした構造の家にこだわってきた工務店です。「人に優しい住まいづくり」をモットーに、代々の“家守り”までを使命と捉えてきた“職人気質”の会社なのです。

時代に流されない独自の流儀“我が家ism”。

  近年の日本の住宅は、設備機能の重視、家族の個室化、核家族化、土地高など、“家の快適化”にコストを掛け、構造を軽減してコストダウンを図ったといえます。先の“我が家”の価値とは程遠い“カジュアルで快適・便利な家”です。定期借地権の設定にも見て取れますが、日本は住宅の耐用年数をほぼ30年程度の価値としたわけです。これに比べ米国は103年、英国では141年が住宅の平均的な耐用年数です。どの国でも20〜30年毎にリフォームを施すのですが、大きく違うことは、欧米の家は超長期に耐える構造であり、100年を過ぎた住宅でも美しく手入れされていれば、ビンテージ物として新築同様の評価があります。それに比べて日本の住宅の多くは、経年数で価値を失ってしまう、なんとも割高で価値のないものに写ります。
  北国住研は「金沢の家」や「能登の家」に見られるように、在来工法の中にも強固さを省かない家づくりを手掛けてきました。“家守り”を望む工務店として、施主様と永い関わりを築くには、これが一番大切なことです。
  Eco、Slow、LOHASなど、環境や健康を考えた暮らしがいま注目されています。同一線上にある古民家や町家など、古くてもしっかりした構造が、“我が家”の考え方とともに見直されはじめたことを、北国住研はとても嬉しく思っています。

子から孫へ、孫からひ孫へ、そして遠い未来の子供たちへ。幾代もの家族を見守りながらハビタの家は永く在り続けます。